2010年8月5日木曜日

大胡斑

オオゴマダラと読みます

金ぴかのやつがサナギ




















羽化したてのオオゴマダラです


羽をきれいにひらいて







乾かさないと飛べないのです










そして抜け殻




















せっかくなので

オリジナル曲の歌詞でも紹介しておこうかな

「オオゴマダラ」

あけもどろの空の下で 揺れる蓬萊鏡
金のゆりかご 光る朝露 島風が優しく揺らす

夢を見た 空を舞う夢 いつか大空の彼方
虹を渡り 光を浴びて 七色に輝いていた

夢を見ているひとひらの瞼
今はまだ閉じたまま
空を自由にその時まで
夢は終わらない

ふわりふわり舞い上がる
空へ空へあの大空へ
風に乗ってどこまでも
オオゴマダラよ舞い上がれ

長い夏が過ぎて行くと 走馬灯のような秋
冬来たりなば春とおからじ 春はもうすぐに

夢から覚めたふたひらの羽は
今はまだ閉じたまま
いつになれば羽ばたけるのか
空を飛べるのか

そよぐ春の島風に
ひとり空へ舞う綾はびる
きっといつか飛び立てる
オオゴマダラのように



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