石垣島ではウシュマイとンミーというあの世の使いが出現し、依頼のあった家で珍問答をするのです。
ウシュマイとンミーは翁と媼の方言?で仮面をつけた爺さん婆さんのこと
問答は
あの世はどんな所?と質問に対し
とても良い所で最高!と答え、
どーして良い所なの?との被せて質問に
誰もこの世に帰って来ないぐらい良い所だよー
てな感じを方言でやり取りするのです
各家庭では仏壇を飾り付け、先祖達があの世から帰ってくるのは全国的に一緒だと思うのだけど、沖縄には打ち紙
というヤツがあります
これはあの世のお金で、送る時に燃やして先祖達に持たせるのです
中国の六文銭にルーツがあるらしい
僕のじいちゃんは死んだ人は香典よりも食べ物を喜ぶと生前話していたので、毎年大好物の鰻をお供えしてます。
曲に花のカジマヤーてのがあるけど、この爺さんのお祝いを歌ってます
民俗学を研究してた爺ちゃんの血を継いでるからか、こんな感じの曲になるのかな
そして、初めての明石エイサーを見に行きました
沖縄本島からの移住者が多く、読谷のエイサーがルーツらしい
今のエイサーは見せ物的な感じだけど、明石エイサーは盆踊りみたいな感じで面白かった
昔のエイサーはこんなんだったろうな
ずっと継続継承して欲しい
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