僕が東京から石垣島に帰る際に
絶対に君の音楽を続けろ
と今の僕の背中を押してくれた言葉をくれた人
南野信吾
僕が島に帰ってからも
鳩間島への旅行も兼ねて
ただの旅行
婚前旅行
新婚旅行
家族旅行
一応仕事の旅行
と島を何度も訪れ
いつか一緒に仕事[音楽]するよと夢を語り合ってました
そして彼のプロデュースするアーティストのライブを石垣島で行い
そこで僕も演奏させてもらう企画があり
打ち合わせで島に来て
すけあくろでのライブが決定し
その日が来るのを楽しみにしていた矢先に
事件は起こりました
ちょうど五年前のこの日に
大阪での通り魔事件に巻き込まれたと知りました
ちょうどこの日は石垣島でトロピカルラヴァーズという音楽イベントがあり
その打ち上げ最中に
ニュースを見た嫁から連絡があり
同姓同名かと思い奥さんに連絡をすると
「ニュースみた?」
という言葉
なんとも言えない感情だったことはよく覚えています
犯人は誰でもいいから刺して死刑になりたかった
と話していたそうです
犯人の生育歴や人間関係はひどく
社会が生み出してしまった鬼のように感じます
人を人として育てるのが人であり
人の愛情が人を育てるのだと思うのですが
犯人には愛情を受ける機会がなかったのではと思います
それでも娘が生まれたことで感じるのは
赤ちゃんは誰かから愛情を受けなければ育たないということ
誰かがお世話しなければ生きられない
犯人も赤ちゃんの頃は愛情を受けていたはず
その後の成長過程で愛情が足りずに歪んでいったのだろうか
成長過程での人格形成の中に愛情が無かったのか
いずれにせよ同じような事件は起きて欲しくないです
そのために何をすべきか
みんなで子供に愛情を注ごうよ
誰の子供だっていい
育てよう
悪いことしてたら注意しよう
みんなで教育に関わって欲しい
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